キャンピングシェルターソレーラ
7月1日のブキ追加でエクスプロッシャー、クーゲルシュライバーなど環境に残りそうなブキが出るなか、キャンピングシェルターソレーラ(キャンソレ)という盾のようなブキが出たので今回はキャンソレについて説明したいと思う。
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キャンピングシェルターソレーラについて
キャンピングシェルターソレーラはキャンピングシェルターのマイナーチェンジ版でサブがスプラッシュシールド、スペシャルがカーリングボムピッチャーとなっている。
ダメージは122.5~17.5、メインは10発、サブ→メインの動きは4発、サブ→パージの動きの場合はメインを撃つ事が出来ないのでインク効率のギアが必要になるだろう。
キャンピングシェルターの最大の強みは生存力である。傘が大きいため前からの攻撃は大体、防ぐことができ狭い通路でパージをすると相手を追い込めたりできる。そこから、再び傘のパージが出来るのでうまくいけば生き続けることも可能である。キャンソレはサブがスプラッシュシールドのためパージしなくてもシールドを置いて前線を維持できるので、まさに盾役のブキである。
自分もキャンソレを気に入っており、塗りも良くて打開にはボムピッチャーがあるので使いやすい印象である。しかし、1人で動くのは辛いブキなので仲間(前衛)と共に行動するのがベストである。キャンソレは使い方によっては戦犯になるがポテンシャルを感じるブキなので使っていこうと思っている。
打倒、スーパーチャクチ
上手いスプラトゥーンプレイヤーは、相手がスーパーチャクチをしても平然と倒している印象である。だが、実際に倒すのは難しかったりする。(自分もプレイし始めた時はスーパーチャクチを倒せなかった人)
そこで、今回はスーパーチャクチを倒すコツのようなものを説明する。(自分はこれでスーパーチャクチを倒せる回数が増えましたが、あくまでもコツなのでご了承ください)
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スーパーチャクチについて
スーパーチャクチは発動後、その場で高く飛び地面に着地すると同時に爆発と塗りが発生するスペシャルである。爆発によるダメージは180(近距離)・70(中距離)・55(遠距離)となっている。
よく見かけるブキとしてスプラシューター、ホットブラスター、クアッドホッパーブラックなどがある。スーパーチャクチを避けても(70・55ダメージを受けても)、スプラシューターのクイックボム、ホットブラスターの爆風、クアッドホッパーブラックのスライド射撃による追い打ちを食らうので逃げ切るのが困難である。
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スーパーチャクチを倒すコツ
スーパーチャクチは上昇から最高到達点までの間に当てる事で倒せるが、ぶっつけ本番で当てるのは難しい。「試し打ちでスーパーチャクチの当てる場所」なんてあるのかと思い、探した所ありました。
そう、「試し打ちの上にある金網のマト」である。少し高さが足りないがここを自分が使っているブキで当てると、スーパーチャクチを当てるイメージ(射程距離や瞬間エイムなど)がしやすくなる。※スーパーチャクチを発動する相手と自分が同じ平面にいる状態なので、高低差によって変わったりするのでご注意
自分は、対戦する前に試し打ちで毎回ここに当てる練習をした所スーパーチャクチを倒せる確率が増えました。
スーパーチャクチを倒すには、あらかじめ数発当てる必要があったり相手がスーパーチャクチが溜まっているのを確認したりなど条件があるが成功したときの相手の精神的ダメージは大きいので、是非試してみてください。
疑似ボムピ
自分はシャープマーカーネオを使っているがキューバンボムピッチャーを発動する際、ジェットパックやハイパープレッサーで狙われたり、バブルランチャーで固められたりと打開が難しい事が多い。また、サブのクイックボムが自分自身上手くないので使いこなせてない感がある。それだったらN-ZAP85(黒ザップ)を持って疑似ボムピをすれば良いのではないかと感じたので、今回は疑似ボムピについて説明したいと思う。
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疑似ボムピについて
疑似ボムピとは、サブ→スペシャル発動→サブのようにスペシャル発動時のインク全回復を利用してボムピッチャーに近い動きをする事ができる。N-ZAP85の場合、キューバンボム→インクアーマー→キューバンボムの動きで塗り範囲を広げる事が可能となっている。更に、ギアのインク効率アップ(サブ)を沢山付ける事でキューバンボムを2個投げてインクアーマーを使えば、最大で4個もキューバンボムを投げる事もできる。では、どの位サブインク効率を積めばキューバンボムを2個投げれるのかを説明する。
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ボム2連投に必要なサブインク効率について ※ギアは3.9(メイン3サブ9)表記
サブを使用する事で消費するインク量は、クイックボム40%、スプラッシュボム・キューバンボム・カーリングボム・ロボットボム70%となっている。クイックボムは元々2個投げれるが、3連投するには3.2または2.6(メイン3サブ2またはメイン2サブ6)、スプラッシュボム・キューバンボム・カーリングボムは2.5(メイン2サブ5)、ロボットボムは3.6(メイン3サブ6)が必要となっている。※Ver.3.1.0現在
これは、インクが満タンの状態からサブを投げれる条件なのでその後のインクは空になるので注意。
N-ZAP85をこのギアで戦おうとするとサブインク効率2.5(メイン2サブ5)なので自由枠が1.4(メイン1サブ4)となるので枠がかなりきついが、インクアーマーで味方を守れて4個のキューバンボムで塗り広げるといった戦い方ができるので良いかもしれない。
スプラトゥーンの役割
スプラトゥーンはブキによって、位置(ポジション)が存在する。大きく分けて、前衛・中衛・後衛の3つである。今回は、それぞれのポジションの役割について説明したいと思う。
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前衛:1~2人(ダイナモローラー以外のローラー系統、スプラマニューバーコラボなど)
前衛は裏どり、潜伏、ヘイト(敵から注目される事)を集める、前線を上げる、など敵をガンガン倒して勝利するエースのような存在のポジションである。動画や大会などを見てると一番目立ち、連続で相手を倒している姿は見てて爽快感がある。
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中衛:1~2人(N-ZAP85、プライムシューターコラボなど)
前作ではあまり聞かなかったポジション。前衛と共に前線を上げたり、前線から少し下がって防衛したりと編成や状況(人数、塗りなど)に応じて立ち回りを変える事ができるのが特徴。また、ブキによって前衛または後衛寄りになったり、プレイヤーによって様々な戦い方が見られるので色々考えさせられるポジションである。
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後衛:0~1人(スプラスピナー以外のスピナー系統、竹・スクイックリン以外のチャージャー系統)
後衛は遠くにいる敵を倒したり、味方の支援、防衛・管理など前線から下がって相手を威圧するポジションである。また、前線にいる味方がやられても後衛にいる場所にスーパージャンプすれば、すぐに前線に戻れるので安定感が生まれる。ただ、下がりすぎていると味方に負担がかかるので味方と共に前線を上げていこう。
スプラトゥーンは4対4のチーム戦であり1人やられてしまうと、その後の展開が厳しくなってしまうことが多い。そのため、お互いがカバーできる位置で戦うと良かったりする。固定チームを組んでいる方達は個人の能力も高く、やられてしまってもすぐに他の味方がカバーに入って被害を最小限に抑えているように見える。
野良のガチマッチでは難しいかもしれないが、意識してみると変わるかもしれませんね。
オクト・エキスパンション
※少し、ネタバレがありますので注意
「2018年はタコの年」という言葉と共にイカ研究員(野上プロデューサー)さんがNintendo Directで発表されたオクト・エキスパンションが6月14日に配信したので早速プレイしてみました。
感想から言うと「かなり難しかった」…
自分自身、ゲームは好きですがプレイは特別上手ではないので自信はあまりありませんでした。ただ、「ヒーローモードをクリアしたから行けるだろう」という考えで挑戦してみた結果…さまざまなステージ(駅)で失敗する事態でした。
オクト・エキスパンションは何度かミスをすると「ヘルプ」という救済処置のようなものがあり、それを使うとクリア扱いとなり物語を進める事ができます。「自分はヘルプを使いたくない」(ゲーム好きのプライドか何か)と思いつつプレイはしていましたが、エイトボールやチャージャー(苦手ブキ)しか使えないステージでヘルプを求めてしまいました。
物語を進めて行き、無事にクリアすると「タコ」が対戦で使えるようになります(自分はタコガールのポニーテールがお気に入り)。
ストーリーやステージ、BGMなどすごく良くテンタクルズ(ヒメ、イイダ)の昔話や前作のキャラクター(アタリメ、3号)も登場したので満足した有料コンテンツでした。